僕の高校のクラス分け事情。

学校のクラス分けといえば学年最初の一大イベントですね。

まぁ,小学校とか中学校でのクラス分けの方法とかは,結構話題になっていますよね。

学力を均等にしたり,問題児を分けたり,ピアノを弾ける人を分けたりと。

 

でも高校ではどうやってるかって話題になってませんよね。まぁ,選択科目とかで分けるってのが基本ですが。

 

僕の高校ではあることにおいて揉め事が起きない様最初に分けられていました。

それについて書いて久しぶりのブログ更新にしますね。

 

 

単刀直入に言うと体育祭における役職を考えて最初に人が分けられていたんです。

 

僕の高校では体育祭が1番のイベントでした。そしてその体育祭の中心となる人物,各連合 (チーム) の団長・チアリーダーといえば,もう学校のヒエラルキーでいえばトップを張る存在になるわけです。

 

僕の高校では団長・チアリーダーになりたい人を被らない様にまずクラス分けをしていました。

前にも話したと思いますが僕は生徒会の人間でした。生徒会は学校のあらゆるイベントに監査という立場で顔を出し議論を進めていました。体育祭の企画運営組織は2年生の10月くらいにスタートします。体育祭は翌年の6月で。

 

そしてこの時,運営組織に参加する人たちは,3年になって団長・チアリーダーをやりたい人がほとんどです。

 

その名簿を持っている生徒会の元に,教員が春休み訪れます。

そして,団長をしっかりとやってくれそうな人・チアリーダーの器になれる人を内定させてその人たちのクラスを分けるように確認をして帰っていくのです。

 

それと体育祭の衣装を作れる技術を持った人も分けられます。特にAO受験で服飾系へ進む人は最優先で。

 

というわけで,団長がすんなり決まっているのは僕たちのおかげだったのでした。もし対立候補が出てきたらそいつは体育祭の企画委員会に参加をしないで名乗り出た出しゃばりです。

 

 

ちなみに,僕の代は団長をやってくれそうな人が1人足りませんでした。

だから,委員会に出てない人で頼めばやってくれそうな人を開いたクラスに入れました。それが僕のクラスです。

 

思惑通り押せばやってくれました。本当に感謝ですね。