自分にとって一番良い生き方を考えた結果、「うぇいうぇい」言うことにした。

僕が人間の好き嫌いが激しいことはご存知だと思いますが、嫌いな人種にはどんな人が多いか考えてみたんですよ。

 

そうすれば、嫌いになる前に関わらないで済みますし、その方が相手方にとってもよろしいかと。

人に嫌われるのって嫌でしょ?

 

 

んで、考えてみた結果、オタサーの姫系の女は何より嫌い。これはもうトップレヴェル。人権を剥奪してくれ。

でもここで強調したいのは、"姫系"ということ。「自分は姫だ!」とかそういう風に振り切っている人は逆に好感持てるかもしれない。出会ったことないけど。

あっ、でもそういう人ってメンヘラ系なのかな?  だったら今のなしね。

 

で、"姫系"っていうのはどういう系かというと、無意識を装ってオタクに近づいてくるっていうのかなんというか。言葉にするのが難しいこの気持ち。

「私は姫じゃないですよ〜♪」みたいな喋り方する奴。「〇〇じゃないですかぁ〜♪」とかこんな感じの女。

分かってもらえたでしょうかね?  いるんですよこういう人。

女を捨ててない自称サバサバ系女子っていうのですか?  そんな感じ。

姫になることを捨てきれていないサブカル女。これだ。

 

 

で、これと伴わせて嫌いな人種が、姫になることを捨てきれていないサブカル女の周りに集まっちゃうオタク。

「別に姫扱いしているわけじゃなくて、仲良くしている異性の……」みたいなことを言いそうな人よ。

おいオタク、声がワントーン上がっているぞ。女慣れしていないのに頑張るな。

 

なんとなく分かりませんか?  こういう人たち。

外から見ていると本当に嫌なんです。

 

オタサーの姫ごっこしているんですよ。

そういうことをやりたいなら、やりきってほしい。

しっかりと姫は姫、臣下は臣下になってくれ。

 

 

 

そんで、僕が編み出した解決策なんですが「うぇいうぇい」「それなー」「り!」とか積極的に言っていくスタイルにしたんですよ。

 

 

考えてみると、僕はウェイ系の人は全然嫌いじゃない。一瞬引くことはあるけど、付き合っているとめちゃくちゃ楽しい。

系というか、そのものの人だな。大学デビューみたいな人ではない奴。

コミュ力お化け。これだ!  

 

実際、こういう人の中に心から嫌いな人はいないかもしれない。

 

 

 

で、こいつらを嫌っているのが僕が先ほど出した、僕の嫌いな人種。

「うわっ、ウェイだ……」とかよく言っていますよね。

 

 

というわけで、僕がウェイウェイしていれば、嫌いな人からは勝手に嫌われてくれる。

 

 

ウェイってオタク全般に嫌われているんじゃないの?  それじゃあ、そういう系じゃないオタクからも嫌われるぞ?

 

とかいう、意見が聞こえた気がした。

でも気にしない。

そんなんで嫌ってくる友達、俺いらない。

 

ウェイ!