アニメ蒼の彼方のフォーリズムめちゃくちゃ面白いな。

今期のアニメは無彩限のファントム・ワールドしか見ていないことは過去に話した。

しかし、蒼の彼方のフォーリズムは一応、録画だけはしっかりしていた。シュヴァルツェスマーケンも最初は録画をしていたんだけど、6話くらいで録画を忘れて全部消してしまった。

 

最近、家ではラスアスしかやっていなかったのだが、ラスアスをずっとやっているとストレスがたまる。下手だからなおさら。

 

というわけで、録画していた蒼の彼方のフォーリズムを見始めた。

 

原作はプレイしていないのだが、萌えゲーアワード金賞受賞作だし、渡辺僚一氏がメインを務めていた作品だったので、数ある深夜アニメの中から厳選して録画をすることに決めた。

 

最新話まで追いつくのはすぐだった。めちゃくちゃ面白い。ほんと、すごいアニメだ。

 

 

まず、フライングサーカス。架空のスポーツが登場する作品は多くある(?)がここまでルールがよく練られたものは他にあっただろうか? これを見ていると、ワルキューレロマンツェのジョストの方が架空なのではないかと思ってしまう。それくらい熱いスポーツだ。衣装も美しい。しっかりと戦略もあり、これをやるだけでも面白い。

空を飛ぶときにキャラが動く動く。試合の場面だけ見せたら、魔法少女リリカルなのはなのではないかと思ってしまう。

 

 

それと、一番驚いているのが、これは本当にノベルゲームが原作なのかという感想を持ってしまったこと。

アニメだとストーリー結構変わっているのかな? 主人公がやるべき役を全部ヒロインで分担している。真白に対する莉佳、明日香に対するみさきといった感じで。だから、アニメでは主人公視点が少ない。ふつう、エロゲー原作アニメというと主人公視点で物語が展開していくものである。グリザイアのアニメなんかはまさにそれだった。見ているだけで、ヒロインの立ち絵が浮かんでくるのだ。

しかし、それがまったくない。原作ではどうなっているのか気になる。近いうちに原作購入しよう。

 

あとはなんだろうな。OPも好きだし。キャラも全員好感度高いし。

もう、ただただ大絶賛ということが伝わればいい。

 

 

エロゲー原作のアニメというと、俺たちに翼はないが一番好きだ。もちろん原作が大好きという理由でもあるが、よくできたアニメだったと思う。ギャグとシリアスの移り変わりが素晴らしかった。特に7話の『栄えある王の凱旋だ!』はアニメ界の歴史に残る名回。原作だとリンチシーンなのにね。

 

それと、俺つばアニメは原作ファンへのファンサービスが多かったからね。OPの細かい演出にはもう脱帽でしたよ。

 

 

というわけであおかなから話がそれてきたので今日はこの辺でおしまい。

 

 

 

アニメ蒼の彼方のフォーリズム、素晴らしいのでまだ見ていない人は必見ですよ!