小学生の頃から、親子そろってテニスの王子様にはまっている。

小学校の頃は足が速い人がモテるっていうよね。面白い人だっけか。

まぁ、足が速い、面白い、そして勉強ができる人がモテる。

当然だが(?)大学だと足が速くてもモテない。勉強ができる人はどうなのか? 面白い人はモテてるのかわからないけど、友人は多いよね。もちろんここでいう面白いは、変人的な面白さじゃなくて、トーク的な話ね。変人はモテない。これだけは確実。

 

 

さて、本題。

今日は小学生の頃の話。

僕は小学校の頃、ベネッセの通信教育を取っていたが、まじめに取り組んでいた覚えはない。月の終わりに赤ペン先生へテストを提出する期限が迫ってくると、急いで教材を見て、ちょっとこなして、テスト問題を解いてポストに投函。計画性なんてない。

学校の方はというと、学校の授業はしっかり受けていた。学校のテストで100点を取ると母親が漫画を買ってくれるという契約をしていた。そのため、テスト前になるとベネッセの教材を見返した。

結構な割合で100点を取っていたので、学校では結構勉強ができる方という扱いだった。しかし、今思うと、小学校のテストって100点が取れて当たり前のような問題だった気がする。

ちなみに、当時、報酬として買ってもらっていた漫画は『テニスの王子様』『ホイッスル!』『ポケットモンスターSPECIAL』だった。

というわけで、予定を変更してこの3つの漫画の話をしようと思う。

ちなみに、予定を変える前の記事のタイトルは「小学校のテストって難易度的にどうだったのか? 今思い返すと100点取れて当たり前の気がする。」だった。

 

テニスの王子様

日本を代表する漫画といっても過言ではないかもしれない。一番有名なテニス漫画。というか、これ以外のテニス漫画を知らない。今でも『新テニスの王子様』として連載中。今でも、しっかりと単行本を追い続けている。

この漫画との出会いは正直よく覚えていない。アニメを見たのが先だった気がすれば、もとから何冊か漫画だけ家に置いてあった気もする。

最初は僕より母親が熱中していた。というのも母親は中学生のころからテニスをやっていたらしい。僕が小学生低学年か幼稚園児の頃かは忘れたが、その頃までテニスをやっていた。クルム伊達公子のファンだったのか、現役復帰した時はとても喜んでいた。今では錦織圭のファンだ。それと、家には結構いいテニスラケットがある。母親曰くシャラポワが昔使ってたものと同じモデルらしい。

話がそれたが、親子そろってテニスの王子様のファンだ。だからこの漫画に限っては100点を取ったとき以外にも買っていた。

少しは内容の話をしようと思う。何を話そうか。とりあえず、好きな勝負ベスト3とか発表する。

 

3位:乾vs柳(関東大会決勝)

言わずと知れた(?)名勝負。というか、乾が結構好きだ。派手な技はないが、恵まれた身体能力を最大限に生かすデータテニスにはほれぼれする。僕も、頭は良い方だったので、やっていたサッカーにデータを導入にて参謀的なポジションにつきたかったが、データが集められないので1分くらいで断念した。参謀キャラは好きです。

 

2位:越前vs阿久津(都大会決勝)

アウトローなキャラも好きです。阿久津が好き。初登場の時、他の中学校の部室に侵入して金をあさっていたシーンが衝撃的だった。「あっ、完全な悪キャラだからちょっと好きになれないかも……」と思っていたけど、越前との試合で闘志をむき出しにしたあたりから好感度が急上昇。母親は美人だし。全国大会で河村を受け止めに再登場した時はめちゃくちゃテンションが上がった。新テニスの王子様では活躍シーンが多くて大満足。

 

1位:越前vs幸村(全国大会決勝)

結局1番好きなのは最後の試合。好きというより、印象に残ってる。記憶喪失になった越前が記憶を取り戻す流れから好き。真田が全力のあいつを倒せって幸村に言って、跡部と越前のもとへ向かうシーンが好き。試合の序盤で越前が幸村のジャージを落とすところが好き。幸村の能力が好き。「もう聞こえてないけどね」ってセリフかっこよすぎて、現実でも行ってみたいセリフベスト5には入る。言う機会は一生来ないだろうけど。五感を失った越前が頑張ってサーブを打とうとするシーンが好き。「テニス楽しんでる?」って言って天衣無縫の極みに目覚めるシーンが好き。「コールまだ?」って審判に言うシーンが好き。サムライドライブを打ち返す幸村がry

とか書いていたら気持ち悪い人間っぽくなってきた。でも、新テニスの王子様では天衣無縫出せばいいじゃんって思ってしまうのが何とも……

 

以上好きな試合ベスト3でした。実際3つに絞るの大変なくらい名試合が多い。

今の中学生とテニスの王子様の話をしようと思ったら彼ら名前しか知らないらしい。義務教育にしてもいいレベルでしょ。

 

 

3作品全部の思い出書いていこうと思ったけど、長くなりそうだからここで終わる。いつになく内容の薄い記事になってしまった。

明日残りの2作品について書こうと思う。