そろそろアレグラもらいに行かなくちゃ。

まだまだ寒い日が続くが、立春から20日も経ち暦の上では春まっただ中である。

暦の上では春というと、何年か前、新聞の4コマで立春ネタがあった。

「今日は立春だね」

立春って?」

「暦の上ではもう春ってこと」

ここで最後のコマになり、犬が床にあるカレンダーの上に座る。

「あら、気が早いのね」

「「ハハハ」」

っていうやつ。多分こぼちゃん。

 

さて、春から連想されるものは多い。卒業、入学、桜などなど。

どうも人と関連するものばかり思い浮かぶ。それだけ、春は人にとって大きな季節なのだろう。

好きな季節の話になると、夏と冬は両極端なので除外して、春と秋で迷う人が多いかもしれない。そこでどちらかを選ぶとき、秋を選ぶ人にはある共通点がある。

あると思う。あるってことにする。ここでないとか言われたら今日の話につなぐことができない。

その共通点とは花粉症を持っているということだ。

 

というわけで花粉症の話である。

 

僕は花粉症だ。かれこれ10年以上。もう記憶にある限り、春になるとくしゃみが止まらなかった。

花粉症の人が食べるといいものとか、ネットの海にたくさん落ちているが(ヨーグルトとか)、重症の人にしてみたら特に効果はない。体験談である。ただ、食事の時には食べ物に関わらず鼻づまりが和らぐ。

 

花粉症の人はヨーグルトを食べるより確実なものがある。

アレグラだ。

アレグラはいい。特に花粉症の症状が出る前から飲むと実感がわく。くしゃみとかは出るが、飲まないより全然ましだ。もう、花粉症クラスタの中では常識。

 

というわけで、今年もそろそろ花粉がたくさん飛び始める。人によってはすでに発症しているかもしれない。特に今年は花粉が多いらしい。

今年の花粉が多いっていう話毎年聞いているきがする。

 

僕はまだ、アレグラをもらいに行ってない。この時期にかかりつけの診療所に行くと顔を見せるだけでアレグラが出てくる。診察時間15秒くらい。ちょっと早すぎるので数分世間話をする。僕が浪人していて、受験期に入る前にアレグラをもらいに行った時は先生の受験体験談を聴かされた。

先生は僕がまだ赤ちゃんくらいの時から僕の事を知っている。結構年をとっているはずなのに全然変わらない。いい歳の取り方をしていると思う。いい感じのおばあちゃんだ。

今年も早めに顔を出そうと思う。今週中には。

 

 

少し話は変わるが、花粉症って治るのか。

ここ数年、アレグラを早くから飲んでいるおかげかもしれないが、花粉症の症状が弱い。昔みたいに眠れない夜を過ごすようなことはない。

薬もらう必要はもうないのかな……

 

でも、医者に行こうと思う。先生のこと好きだし今年も顔を見せに行きたい。手に塗ってる薬も切れたしちょうどいい。

 

 

というわけで、今日はこの辺でおしまい。

最後に、花粉症でアレグラデビューを考えている人。市販のやつもあるけど、医者に行ってもらおう。市販のやつは試したことがないから良く効くのか分からないけど、医者にもらったやつは確実に効く。